思い出よ いつまでも

メンテナンス

「皮」と「革」はどちらも「かわ」と読みますが、その違いをご存知でしょうか。
実は「皮」とは動物の生の皮膚の事を指し、「革」は皮をなめして素材化したものを意味します。

レプティ松浦では牛革や豚革、羊革はもちろんのこと、
クロコダイル、アリゲーターといったワニ革、更にはサメ革(シャーク)やトカゲ(リザート)革 オースト(ダチョウ)アメリカンオースト(ヒクイ.レア.エミュウ)革も取り扱っております。

革は色合いの微妙な違いがあり、それは身体の部位の違いによる差といえます。
1頭の牛から採った1枚の革の中でも、キメの細かさは部位によって変わってきます。

皮革製品の良さは、使い込むほどに味が出る革製品、ひとつひとつが違います皮の汚れや虫食い汚れも。
それが人が革製品を好む理由かもしれません。

皮革製品のお手入れ方法、購入は?

1)爬虫類 使わないときは風通しの良い日の当らないお部屋の片隅に、使用後は特に乾いた布で軽く(特に持ち手等)ふき取り布袋に入れて提げておいてください。長持ちします。
爬虫類は・・・爬虫類専用のクリーナーを使用してください。
使う時はウロコとウロコの間にクリームが残らないように注意してください。
尚、その後軽くブラッシングをして、乾いた布でふき取ってください。
普通のクリーナーは・・・使うとシミになることがあるので避けること、ひどい汚れの場合は、中性洗剤を薄めて軽く拭いた後、陰干ししてから空拭きをします。

2)エナメル クリーナーを使う時はエナメル専用のものを使用し、保存する時は、ビニール袋は避けてネルや布袋等に単独で入れて置きます。
この際、吟つき革やビニール等の素材の他のバッグと一緒にしない(触れない)ようにしてください。
※吟つき革(革の表皮のこと)床革(表皮以外の革、裏革のこと)ベロア等

禁物 全てのバッグ(皮革製品)はビニール袋等に入れて保管しないで下さい。
布袋か紙袋使用する、蒸れてべたべたになったり変色の原因になります。(特に合成皮革の裏は要注意)
※保存方法・・・使用後は特に乾いた布で軽く(特に持ち手等)ふき取り布袋や紙袋に保存するできれば新聞紙を丸めてバックの中に入れてしまうと型崩れもしません、

3)スエード、ヌバック、ベロア等 軽くブラッシングして下さい。クリーナーは絶対禁物.汚れは消しゴムで軽くこすってください。

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